Archive for the ‘代表的なエコカー’ Category

三菱・i(アイ)

アルファベット一文字の車として印象的なのが三菱から発売されている軽自動車のi(アイ)です。

 

この車は軽自動車としてはとてもめずらしいエンジンを真ん中に積むミッドシップレイアウトを採っており、F!のレーシングカーにも採用されているレイアウトとしてブレーキをかけたときに非常に安定している車になります。

 

そしてこのiをベースとして生産され販売されているのがi-MiEVアイ・ミーブ)になります。
i-MiEVは今コマーシャルで話題になっている日産のリーフよりも前の2006年に発表された完全な電気自動車であります。

 

2009年から製造を開始され、2010年には一般家庭にも販売を開始し、それにともなってテレビコマーシャルも生まれました。

 

このi-MiEVもリーフと同じく二酸化炭素の排出量がまったくのゼロであり、ハイブリッドカーの3分の1から4分の1と言うエネルギーの消費量もあいまって次世代のエコカーとして注目されるようになったのです。

 

車両本体価格としては最先端の技術を詰め込んでいるため軽自動車としては高めの価格設定になっていますが、国からの補助金が交付されるために廉価グレードが188万円で購入できるので、実際の負担額としては少ないほうであると言えます。

 

 

ホンダ・インサイト

トヨタのプリウスと共に双璧を成す日本のハイブリッドカーとして有名なのが本田技研工業から発売されているインサイトです。

 

2006年に一旦製造・販売を終了しましたが、その3年後の2009年にはコンセプトを大幅に変更して復活したハイブリッドカーになります。

 

印象だけで見れば初代のインサイトは普通の車と比べて奇抜なデザインでありました。
なんと言っても後ろのタイヤが半分隠れているデザインで登場し、まるでSFものの映画やアニメに出てくるような未来の車を連想させたり、レーシングカーのようなデザインが目を引くクーペボディが印象的でした。

 

それが2代目になると今度は初代の面影を残しつつも普通の車のデザインとなり、5ドアの5人乗りデザインとなるなど印象としては地味になったともいえます。

 

そんなインサイトはライバル車でもあるプリウスとは逆のハイブリッドスタイルを採っており、プリウスがモーターをメインとするのに対しインサイトはエンジンをメイン動力として、パワーのアシストにモーターを使う手法をとっています。
ですが基本的にハイブリッドカート言うことは変わらないので、こう言うところで他のエコカーとの差別化を図っているともいえます。

 

 

日産・リーフ

テレビのコマーシャルなどで最近有名なエコカーとして、「100パーセント電気自動車」というキャッチフレーズで話題となっているのが日産自動車が発売しているリーフです。

 

これはその通り電気しかエネルギーとして使わない構造になっているため、ガソリンを給油するという概念が無いことがもっとも大きなポイントとして挙げられます。

 

そのため二酸化炭素の排出に関してもまったくのゼロであり、携帯電話と同じく充電をするだけで走れてしまう画期的な自動車になっています。

 

また新車で購入したときにかかる自動車の重量税と、自動車の取得税の2つの税金が全額免除されると言った嬉しい特典も付いている車です。

 

日本では2010年12月20日に販売が開始されましたが、当時はあまり有名と言えるものではなく、最近になってコマーシャルの普及で有名になってきた車でもあります。

 

また一般家庭だけではなくタクシー会社にも導入されることがあり、大阪のタクシー会社では32社のタクシー会社に50台が納入されています。

 

この画期的なエネルギーを持ち、「給油」と言う自動車の概念を覆したこの車を始め、給油から「充電」にエネルギーの補給方法が変わることもそう遠くは無いのかもしれません。

 

 

トヨタ・プリウス

ハイブリッドカーで車に詳しくない人でも名前くらいは知っている、と言う車がトヨタのプリウスでしょう。

 

なんと言ってもこのプリウスは世界初となる、量産ハイブリッド専用車として開発が進められ販売が1997年にスタートしました。

 

今では世界93カ国で発売されていて、世界でもトップクラスのの知名度を誇るエコカーの代名詞とも言うべき存在になっています。

 

しかし、初代においては215万円と言うこのボディサイズのセダンクラスにしてはあまり安くは無い存在であり、同じようなクラスのボディを持つカローラがグレードによっては100万円以下で買えることもあって大ヒットまでは行きませんでした。

 

プリウスが大ヒットしだしたのは2代目からであり、この時からエコロジーやハイブリッドと言うものが注目され始めた結果ヒットを飛ばすようになりました。

 

こうした背景を持つプリウスは現在においてもまだまだ生産が続けられているハイブリッドカーであり、その仕組みはモーターを主力のエネルギーとして、エンジンはそのモーターのエネルギーが足りなくなったときに補助エネルギーとして稼動するシステムになっており、あくまでモーターがメインと言うハイブリッドカーになっています。

 

 

代表的なエコカー

日本国内だけでも自動車メーカーは数多く存在します。

 

トヨタ、日産、スバル、三菱、マツダ、ホンダなどと言ったメーカーが存在し、それぞれが自動車メーカー同士であるためにライバルのメーカーに負けないように日々新車の開発であったりサービスの向上に努めたりと言うことをしていますが、エコカーの開発や生産、そして販売に関しても同じことが言えます。

 

代表的なエコカーとしてはまずトヨタのプリウスが挙げられるでしょう。

 

それからホンダのインサイトであったり、100パーセント電気自動車である電気しか使用しない日産のリーフ、新たなエンジンの開発に着手したことで話題となった三菱のi(アイ)などが存在します。

 

こうしたエコカーは今のコンパクトカー、軽自動車、エコロジーへの関心と言った消費者のニーズにこたえるべく生み出されてきた車とも言えますし、事実販売台数の傾向としてはこれらの小さな車、エコな車が売れる傾向にあります。

 

こうしてエコカーは徐々にその勢力を伸ばしてきて、今では一昔前までスポーツカーや高級セダンが人気だった状況をまったく想像させないくらいの売り上げになっていますし、これから先もこうしたエコカーやコンパクトカーのブームはまだまだ終わる気配がありません。